どうも小笠原です!!
皆さんは年賀状は出しましたか??
最近はオンラインでのやりとりも増えて、年賀状の数もかなり減りました。
以前は書くの大変・・・と思っていたけど
いざ減ってみると少し寂しいもの
そんな時代でも筆まめな方から何通かはいただき、返信を書いている時に思ったこと、
丁寧に文字を書くのってすごく久しぶりだ・・・!
最近は打ち合わせでのメモもほぼデジタル
電話をいただいた時は紙とペンを使いますが自分しかわからないレベルの走り書き・・・
綺麗な文字を書くのってこんな難しかったっけ!?となってしまいました・・・笑
でもでも、書道家のように達筆ではなくても
住所の文字に読み間違いがないように6と0の区別や8が崩れて5に見えないかなど・・・
わかりやすい文字、伝わる文字という点は意識して書くことができたと思います。
これってデザインにとってすごく大切なことです。
ユーザーへの機能のわかりやすさ、クライアントへの説明のわかりやすさ、自分の現状理解のためのわかりやすさ
デザインには常にわかりやすさへのアプローチと伝える力が必要になります。
イラストでも伝わりやすさというのは画力と別に存在します。
例えばこの2枚の絵
どちらも背中を押している絵なんですが、左の方が状況が誤解なく伝わるかと思います。
単純な上手い下手で言えば右の絵の方が上手いのですが(どっちも下手だよ、なんて言わないでください・・・)
こちらは背中をさすっているようにも見えてしまいます。
状況を誤解なく伝えるという目的であれば適しているのは左の絵ということになりますね。
(もちろん、その状況をリアルに描写するという目的であれば右が適しています。)
要は常に目的に対してアプローチする意識を持たなければならないということですね。
うーん、これが簡単なようで意外と難しかったりもするんですよね・・・笑
アイデアを練れば練るほど最初の目的から遠ざかってしまったり・・・
精進せねば!!
今日はこのくらいで
OGA