どうも小笠原です!
この間の休日中、テレビをボーッと見ていたんですが、刑事ドラマをやっていて
普段はそこまで見ないのですがなんとなーく最後まで見てしまいました・・・笑
刑事ドラマって話の大すじは基本的に同じなのに楽しめますよね、ある種安心感があるというか
めちゃくちゃ驚きの展開ではないけど適度に意外、みたいな・・・
再放送も多くてあーこれ前に見たなこの人犯人だよね・・・ってなってもなんとなく見続けてしまったり
・・・考えてみると不思議なコンテンツですね。
そんな刑事ドラマの中で自分が興味深いなと思ったモノが一つ。
それはドラマ内のUIです。
どういうことかというと
ドラマ内で指紋や顔の照合や重要な情報にアクセスするときの解析画面って
普段あまり見かけない、いかにもハイテクですよー!って雰囲気でありながら絶妙な安っぽさがあり
使いやすいかはわからないけど一目で何をしているのかがわかる不思議なUIだなぁと思ったんです。
実際の操作でどのようなUIが用いられているかはわかりませんが、
考えてみればドラマでのUIデザインって実際に使うものとは結構目的が違いますよね。
操作することがないから「使用者」にとっての使いやすさは必要なく
短い時間映っただけでも何をしているかがわかる「視聴者」にとっての分かりやすさが重要で、
ドラマのストーリーや組織の雰囲気を伝える少し露骨なまでの演出要素も必要そうです。
一口にUIと言ってもそもそもの根本から目的の違う「使わないUI」があったことに気づき
なんだか一人でデザインの面白さを感じておりました・・・笑
んんー突き詰めていったら面白そう・・・
今日はこのくらいで
OGA