本田です。
先日佐賀県の呼子に行ってまいりました。
呼子はイカが大変おしいく食べられる街でして
旅のメインイベントに据えたわけです。
イカ本家 本店というお店で
イカのお造りを注文。
まもなく、ぴっちぴちスケスケのイカが運ばれてきました。
そして食し方。
じつは3つフローがあります。
………..
1.
ゲソのところをハサミで切りお落とし、醤油をかけて踊り食い
(醤油をかけると踊り出します)
2.
お刺身としてフツーにいただく
3.
少し残して、天ぷらでいただく
………..
と。
味はもちろん、この体験はいいなぁ!!
…………とおもったら、
これって、名古屋のヒツマブシのUXと
おんなじだなとおもいました。
ざっくり強引にまとめてしまうならば
ポイントは
「途中で調理に変化をつけることで飽きさせない」
ここはイカ好き九州男児として、
なんとかイカの役に立ちたい!との思いで
イカのUXを向上させるアイデアを考えました。
Answer
「机に筆とイカ墨」
注文方法を筆とイカ墨で書いて店員さんに渡すお習字スタイルにします。
これから食べるイカの墨で何かを書くという体験。
よくテーブルの上にあるアンケートも
筆とイカスミだったらきっとなにか書きたくなるはず。
下図の様に、ひつまぶしが
食べている間のUXにフォーカスしているのに対し、
ポイントをずらして、差別化と優位性(アンケートの回収率をあげる)
をつくりました。
うん,,,,
店の中めっちゃ臭いだろーな….w
以上です。
ごちそうさまでした。