こんにちわ。いしのです。
舞台衣装からもっと”つくる”を身近に感じたい!と思ってHENKAに飛び込んだいしのです。
そしてHENKAにjoinしてからもう少しで1年、気付かされたことを書きたいと思います。
私の前職は、舞台衣装です。
いわゆるゼロから舞台を”つくる”業界にいたのですが、日々流れていく舞台という仕事の中で一つとして関われていることに、プライドがなかったわけではないのですが、とても良い意味で職人気質なアナログな世界で、「このままここにいたら、NEWが”つくれなくなる”!」という危機感でした。
10年ほどフリーランスで働いての転職は結構勇気が入りました。
全く違う業界への転職ってすごーーく大変でした。
そんな中…
HENKA入社はなんともゆる~い感じで。
元々飲み仲間だった宇田川に「いしのバイトしたい!」「いいよ~!」のメールのやりとりで飛び乗らせてもらったHENKA号。
感性のみで生きてこれた世界から一転。
ロジカルな世界に飛び込んだこと、シュタッと降り立ってから気付きました。
HENKAで学んだ”NEW”を生み出すとは?
これってすごーーく単純ですが、実際できると本当にすごいことだなと気付かされたんですが、考えるベクトルや位置を変えるだけで、いろんな方向が示されるんだなと改めて学べたことでした。
当たり前のことですが、それがわかっていても気付かぬうちに偏った考え方になっていたり、同じ業界にいれば導き出さないと行けない答えは簡単に出せてしまうと思うんです。
でも、それって”NEW”じゃなかったり、必要だからという状況があったり、”NEW”を考える機会に気付かなかったりしてたんだなと。
実際、導き出さなきゃいけない答えが全く別の見解で別のルートから現れるってことを見たときは自分の会社ながら「すご!」と思いました。
考える位置を変える訓練を日々していますが、32年蓄積されたこの位置から動くのは結構大変な訓練が必要です。
すべてのことにすべての方向があって、その中で光る方向を導き出すためにちゃんと全体を見れるようになるのがとても大切だと、気付かされました。
日々気付きです。
1mm1mmでいいから昨日より前進してたい!!